最近、仕事について考えることがよくある。
サラリーマン時代よりも稼げるようになって余裕がでてきたからなのか、特に考える。
働くとはなにか?
30歳をすぎると、大きく仕事に対する意識が同世代とも差が出てくる。
- 不満を言う奴
- 現状に満足してる奴
- 満足していなくて何かチャレンジしようとしてる奴
- すでにチャレンジしてる奴
など。年1~2回くらい地元で同級生と会う機会があるが、正直な所、話が会うのは1~2人しかいいない。仕事については。
もちろん馬鹿話などする分には全然楽しいけど、真面目な話となると、温度感がまるで違ってくる。
現状に不満を持っているのに転職しない奴。「転職したいんだけどね~」と5年も言ってる奴。まじでなんなんだろうか?現状維持してれば状況打破すると思っているのだろうか。
「おれを雇ってよ?給料いいの?」「なにかおいしい仕事紹介してよ」と平気で言ってくる奴もいるが、全然興味ない。というかちょっと腹立たしい面さえある。
なにかいい仕事を探しているのであれば、すべらない転職や非公開求人の見つけ方というサイトなどを参考に、自分で探して欲しい。
そもそもここを人に頼っている時点で、本気ではないんだと思う。本気だとしても、たぶん転職した所で活躍できない。
何のために稼ぐのか?
独立したての頃は、日銭を稼ぎ、パンを食うために稼いでいた。
パンが食えるようになると、飲みや買い物に行けるようになり、生命保険だって入れるようになる。
そしてサラリーマンの時よりも稼げるようになり、ある程度余裕が出てくると目的を見失いそうになる。
あの車がほしい、などの物欲では長続きしない。
幸せとはなにか?
何のために稼ぐのか?は、「なにが幸せか」に強くリンクすると思う。
お金があればあるだけ幸せではない、ということはよく言われるが、少しだけそう感じてきた。
たしかにある一定までは絶対にお金があったほうがいい。平均以上の幸せはお金がなんとかしてくれる。
でも残り10%を埋めるためには、お金ではないなにかが必要になるんだと思う。
規模が全然違いすぎるが、富豪ランキング世界1位になんども輝いたビル・ゲイツが慈善活動に懸命になっているのも、もしかしたら自身の幸せを求めている面もあるのかもしれない。
やりたくないことやってるヒマはない
本当にそうなのかもしれない。
名言すぎる pic.twitter.com/ju34UKahxN
— 新米先達mayan (@mayan1969) 2018年3月20日
1年なんてすぐ終わる。
残り50年もすぐに終わるかもしれない。