旅行・レジャー

【レビュー】東京ディズニーセレブレーションホテル(ディスカバー&ウィッシュ)のエントランスロビーと中庭に行ってきた!

先日、話題の(?)新ディズニーホテルである「東京ディズニーセレブレーションホテル」に遊びに行ってきたので、その時のことをレポートしたいと思います。

とは言っても実際に泊まったわけではなく、エントランスロビーあたりをふらふら見学させてもらっただけのレポートです。

イメージや雰囲気の参考になれば幸いです。

東京ディズニーセレブレーションホテルとは

↑こんな南国を思わせる浦安エリアにあります。

そもそも「東京ディズニーセレブレーションホテル」とはなんでしょうか?

ここは最初から同名のホテルだったわけではなく、もともとはパーム&ファウンテンテラスホテルという施設がありました。

しかしながら、2016年6月1日をもって営業終了。大規模リニューアルを経て、ディズニーホテルとして生まれ変わったということです。

場所的にはこのあたり。テーマパークエリアとは少し離れていますが、無料シャトルバスなども出ており、約15分ほど。

この「東京ディズニーセレブレーションホテル」の特徴は、宿泊に特化しているということ。

ホテルでゆったりとディズニーの世界に浸りながら過ごす・・・

というスタイルではなく、とにかくディズニーホテルで安く泊まりたい!という方にオススメです。

他のディズニーホテル(東京ディズニーランドホテル、アンバサダーホテル、ミラコスタホテル)に比べると料金設定が安価で、ややシンプルな内装になっています。

「じゃらん」などを見てみると1泊9,000円ちょいで泊まれることもあり、たしかにリーズナブルであることがわかります。

≫「じゃらん」で宿泊料金を見てみる

ちなみにこのホテルは大きく2つに別れており(建物自体が別れています)、それぞれ「WISH(ウィッシュ)」「DISCOVER(ディスカバー)」と名付けられ、その世界観も大きく異なっています。

つまりこのウィッシュとディスカバーを合わせた総称が、「東京ディズニーセレブレーションホテル」ということですね。

それでは、それぞれのホテルを少しだけ見学させてもらってきましので、写真付きで紹介させていただきます。

 

東京ディズニーセレブレーションホテル「ウィッシュ」に訪問

まずはウィッシュの方から。こっちのコンセプトは「夢」「ファンタジー」となっており、ディスカバーに比べるとディズニー的な雰囲気や女の子っぽさが強いです。

敷地内の駐車場に停めたのですが、1時間600円かかります。まあ、そりゃそうですよね。

まずは正面。新浦安駅方面から行くと、右側(南側)にウィッシュがあります。建物自体の色は黄色。

 

エントランスロビー内はこの通り。ディズニーランドのような(シーではなく)、世界観たっぷりです。ティーカップの中心(ティーパーティ?)にはミニーちゃんもいますね。ミッキーはいません。

 

ステンドグラス風のインテリアにはイッツ・ア・スモールワールドのようなアートが施されていました。

 

エントランスにはこんな感じの造形アートが4つくらいあって、これはダンボの。

 

プーさんのお家。

 

ミニーちゃんのまわりのティーカップはベンチになってるので、大人なら2人くらいで仲良く座れるようになってます。 

 

中庭も凝ってて、チシャ猫やドラゴン、てんとう虫などエレクトリカルパレードでおなじみのキャラクターが草木で造形されたりしています。

 

ウィッシュ スナック&サンドリーという名のローソンが入っていますが、こんな感じにかなりお洒落な雰囲気。

 

ちっちゃなディズニーストアも入ってます。広さ的には一般的なコンビニの半分くらいですが、季節的に旬なお土産が盛りだくさん。

 

東京ディズニーセレブレーションホテル「ディスカバー」に訪問

続いてディスカバー。コンセプトは「冒険」「発見」で、ウィッシュに比べると男の子っぽさにあふれており、ディズニーシーのような雰囲気を感じます。

新浦安駅方面から行くと左側(北側)にあります。建物自体の色は赤、というか薄い茶色のような感じ。

 

こっちではミッキーがお出迎え。ディズニーシーっぽさ、ありますよね?

 

造形アートもシー寄りで、センター・オブ・ジ・アースのあの乗り物だったりが。プラモデルのような男心くすぐってくるようなリアル感、完成度です。動きそう。

 

まあシーではなく、ランドのジャングルクルーズもあったりするんですけどね。でも冒険、アドベンチャー感は合ってます。

 

中庭は真ん中に海賊船。たぶん乗れません。ウィッシュに比べるとちょっと寂しいような感じでした。

 

ウィッシュにもディスカバーにもありましたが、キッズ向けにこんなアニメ鑑賞スペースもあるので、エントランスだけでも結構楽しめちゃいます。って言って、うちの子はクリスマスツリーの飾りにしか興味持ってなかったですけど。笑

まとめ

なんとなくでも、ホテルの雰囲気などを感じていただけたでしょうか。

ミラコスタやアンバサダーホテルは高い!でもディズニーホテルには泊まりたい!

って方にはぴったりなリーズナブル路線のホテルですので、候補にしてみてもいいかもしれません。

ただし、ランチやディナーはこのセレブレーションホテル内では食べることができないので注意です。

朝食は10:00までやってるカフェで食べられれますが、昼や夜はパーク内かどこか外で食べることになります。ホテル内にレストランなどがないのです。

無料シャトルバスでイクスピアリなどに送迎してくれるのですが、泊まるならホテルに戻る前に済ませておくのがいいでしょう。

ということで、東京ディズニーセレブレーションホテルのエントランス紹介でした。

ちなみに一休は高級路線かと思われがちですが、ディズニーホテルが最安値で取れることもあります。


-旅行・レジャー