「成長」と「考える」ということは切り離せない関係 |
簡単に勝てる手法が見つからないからこそ勝ち組が5%と言われる世界で、しかもその5%が驚異的に稼ぐ |
「自分ではツイてない」←本当は自分に対するおごりの表れ、自信過剰 |
何となくそうしたという取引を極力排除することで、取引ごとにどうやって買ったのか、どうやって負けたのかをきちんと理解 |
「買値から1%下がったらロスカット」などを機械的に行うのは、自ら考える機会を放棄してしまうことになるので、非常にもったいない |
楽なほうに流されず、不必要な感情は極力切り捨て、本当に必要なものを見逃さない |
常々「自分がどう思うか」よりも「まわりがどう感じるか」、そして「その結果、どう動くか」を考える |
トレードが終わったらすぐに反芻して、「何がいけなかったのか」と考える癖をつける |
取引に一貫性を持たせる、自分の入った根拠が崩れたら降りる |
今日買ったから/負けたからで、その日の行動が変わってはいけない |
大事なのは株価の動きであって、あなたが買った値段ではない。今よりも下がると思うなら降りる、上がると思うなら持っている |
自分の武器が時代遅れになったことを認め、新しい武器を探すことに専念した方がよほど生産的。持てる物の数は限られている。何か新しい物を持とうとした時に、代わりに何かを捨てなければいけないこともある |
ロットの大きさは、買った時にいくら儲かるではなく、負けた時にどこまで耐えられるのかで決めるべき |
将来像が何億円も動かすようなトレーダーであるなら、自ずとやってくる銘柄やスタイルが限られてくることを頭に入れておく |
下で待っていて「買えるなら買う」と「実際に買う」では明らかに強さが違う |
大口よりも小口の方が感情で動きやすい |
大口が「支える」ということは崩れて欲しくない理由がある→ある程度の買いポジションを持っている ※売り圧もでかい |
希望的観測で判断せずに客観的に動くこと。必ず自分の判断基準を明確にし、取引に一貫性を持たせること |
いろいろな立場からの視点で、その人の心理を考えてみる |
どのような仮定を立てようとも、動きは中立的な視点で見ること |
カットする時も最初の1手が間違っていると思ったら即カット |
短期トレードの場合、次の1手が間違っているようでは話にならない。そのままポジを持ち続けるのは、単に運任せのトレードになってしまう |
インの根拠が崩れたら即カット。間違っても入った根拠が崩れているのに「少し待てば同値で逃げられるかも」といった希望的観測でポジをもってはいけない |
入った根拠がまだ生きているのに降りるというのは、ただ何となく入っただけのトレードになってしまい、愚の骨頂 |
入った後で不安になったからといって一貫性のないトレードをしないこと。今回のトレード結果のためではなく、今後のために、しっかりと自分が入った根拠の行方を見届けること |
メンタル、スタンス的なことも多いけど、よかった。
特に
取引に一貫性を持たせる、自分の入った根拠が崩れたら降りる
インの根拠が崩れたら即カット。間違っても入った根拠が崩れているのに「少し待てば同値で逃げられるかも」といった希望的観測でポジをもってはいけない
など。