本の要約/格言

【要約】エッセンシャル思考

エッセンシャル思考とは「より少なく、しかしより良く」を追求する生き方
自分で選べない人は、他人の言いなりになるしかない
捨てる:「もしもこれを持っていなかったら、今からお金を出して買うだろうか?」
多くをやらないくていいように、多くを吟味する
集中は向こうからやってくるものではない。だから、集中できる状況に自ら飛び込んでいくことが必要
私たちの最大の資産は、自分自身
「絶対にイエスと言い切れないのなら、それはノーである」選択肢を検討する時には、常にこの基準で考える
どうでもいいことを捨てられずにいると、本当に重要なことをする余裕がなくなってしまう
次々とやってくるタフな選択から私たちを守ってくれるのは「自分にとって本当に重要なのはこれだ」という確信である
トレードオフに目を向ければ中途半端なイエスは言えなくなる。もしもこれを選んだら、別のもっと価値あることができなくなる
曖昧なイエスはただの迷惑。はっきり断る方がいい、相手へのダメージも少なくて済む
失敗を認めるのは恥ずかしいことではない。失敗を認めるということは、自分が以前より賢くなったことを意味する
良くすることは何かを削ること、不要な細部は冷徹に切り捨てる
一度でも例外を許したら、その後は例外だらけになってしまう
うまくいくことを前提にしない
未来が予測不能という現実を受け入れる
「早く小さく」というのは、できるだけ早い時期に着手し、軽い負担で終わらせること
習慣は妨害に打ち克つための最強の武器。習慣を作る段階で少しだけ努力すれば、あとは勝手にうまくいく
負けることを、打ち負かされることは違う。単に「負ける」というのは、自分に負けること
存分に生きるためには、死を正面から見据える必要がある

よかった、気付きも多かった。

良くすることは何かを削ること、不要な細部は冷徹に切り捨てる

「早く小さく」というのは、できるだけ早い時期に着手し、軽い負担で終わらせること

日頃のメディア運営などにおいても、とても気付きがある。

-本の要約/格言