本の要約/格言

【要約】売上最小化、利益最大化の法則

BtoBで動くお金は、消費ではなく投資のお金。投資のお金は不況時には回らない
BtoBではリターンが計算できないと投資しないが、BtoCだと「よいものさえつくれば売れる」ので景気の波を受けにくい
ネットビジネスではマメに利益を回収すべき。先行投資期に売上が上がっても、回収機に市場がガラッと変わるケースが多発している
多くの人は昨日の続きの仕事をやって、いつかゴールにたどり着くと考える。だが、今までと同じように歩いてもゴールには辿り着かない。
売上と利益は対比するものではない。利益が絶対の目的であり、売上はそのプロセスだ
悩み解決型が強い。最高で美味しいものを喜び、長年の苦痛が一瞬で解消される喜び。インパクトが大きいのは後者
キーワードから逆算して商品を開発していた
お客様は商品に同封されたきれいな印刷物には目を通さない。よって手書き風の文字などの違和感で注意喚起した
小さなマーケットを狙うメリットは競合が少ないこと。ライバルが少ないのでコストがかからず、利益率が高くなる
ほとんどの人はモノを買う時に「何個にしよう」と考えず、たいてい「1個」と思っている。「お一人様2個まで」とあるだけで、「何個にしよう?」「2個までしか買えないから今2個買っておいた方がいいかな」と思う
1回目は「品質の良いモノ」ではなく「良さそうなモノ」が売れる。2回目以降、リピートは品質力が問われる
知名度を上げるための無駄なことに、お金も時間もかけないから利益が上がっている
買う人以外には認知されないようにしたい
消費者にとって自分に関係のある商品広告は有益な情報
人は自分の意志でしか変わらない。人が劇的に変わるのは多くて10年に1回、普通は20年に1回くらい
「人は変わらない」という前提で、仕事の仕組みを考えるべき
スタッフがコミュニケーションを図る仕掛けは、会社が準備すべきこと
マーケティングとは、顧客や社会と企業の結合部分。企業は顧客がいてはじめて成り立つ。マーケティングが企業の根幹になるのは当然のこと
ヤフー知恵袋などネット上の悩み相談サイト見ると、既存商品で解決される場合と、そうでない場合がある。
悩みを「需要」と考えた時に、それに対する供給量がどのくらいあるかを観察して、空きがあれば商品開発を検討する
「ピッパの法則」=ピッと思いついたらパッとやる。仕事のキャパが4、5倍になる
やるべきことが起きた時「できることは今すぐやる」「すぐできないことは、いつやるかを今すぐ決める」

かなりよかった。この会社がアフィ出稿に積極的な理由も、随所で感じられた。

ヤフー知恵袋などネット上の悩み相談サイト見ると、既存商品で解決される場合と、そうでない場合がある。悩みを「需要」と考えた時に、それに対する供給量がどのくらいあるかを観察して、空きがあれば商品開発を検討する

こんなんめっちゃSEOサイト運営者の思考だよ。まさにうち、というか俺もこのようにしてサイト作るかどうか検討する。

 

やるべきことが起きた時「できることは今すぐやる」「すぐできないことは、いつやるかを今すぐ決める」

いつやるかを決めるにしても、ちゃんと約束通りそれを期日内にやるのが難しいところ。すぐやらなくてもいいことだからこそ、ずるずると先延ばしちゃうことも多々。

 

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