本の要約/格言

【要約】超実践!順張りスイングトレードの極意

利食い注文と損切り注文を同時に入れておく→損小利大にしかなりようがない
最もスイング向きなのは、ボラティリティが低めで安定しながら比較的きれいなトレンドを描いていく相場
ボラティリティの高い銘柄・相場→デイトレ向き
ボラティリティの低い銘柄・相場→スイング向き
勝率にこだわるな。勝率が上がった代わりに損大利小となる本末転倒な結果になることも
やってはいけない
・信用二階建て
・トレンドに反したトレード
・リベンジトレード(相性が悪い、難しい銘柄に執着すること)
・マイナスをプラスに変えるためのトレード(自分の都合を相場に持ち込むこと)
・見たくないものから目を逸らすトレード(すぐに損切りせよ)
損益をプラスにし続けるために最も大切なのは勝率ではなく「損小利大」を徹底すること
個々のトレードの勝ち負けにこだわるよりも、負けることは避けられないと覚悟の上でひとつひとつの負けをできる限り小さく抑える
長く生き残り続けてる人の共通点=損切りの素早さ
「大勢順張り、小勢逆張り」トレンドに乗り続ける順張りの徹底、実際に売買する際に置いては逆張り
諸悪の根源は、頑迷にひとつの見方、ひとつのやり方にこだわってしまうこと
SQは毎月第2金曜日。気配値で需給が歪むことがある
長期的にはともかく、短期的な値動きは需給で決まる以上、もっとも重視すべきは「今後の需給」。人気株に手を出すのは需給面からは不利な戦いを強いられがち
ATRP。ATRを幅で見る。銘柄間でのボラティリティの比較が簡単になる
(決算などの)中身を見てビジネスそのものの将来性がぐらつき始めたことを示唆するようであれば、わざわざチャートが崩れるのを確認してからゆっくり売る必要はない。PTSを使ってでも売るべき
「稲妻の輝きが消えたら売れ!」オーバーシュートしたら一旦そこで手仕舞い
奇跡に賭けるな。休むも相場。一気に大儲けを狙わず、ほどほどの儲けを着実に積み上げる。腹八文目の儲けに満足する。
「木を見て森を見ず」個別銘柄はすべからく全体地合いの影響を受ける
ストラテジーが間違うことを前提として、複数のストラテジーで互いを補完し合うようにする
ウォッチリストは、好き嫌い関心の有無に問わず、50銘柄トータルで市場全体をカバーできるようにしておく。バイアスがかかって近視眼的になることがない
銘柄の人気化以前と以後とでは、事実上は別の銘柄になったと見て、ストラテジーも変える必要がある
一般的に、流動性が低くなればなるほどトレンドは出にくくなる
一発逆転したいという気持ちは完全に自分の都合
都合の悪いことから目を背けて被額を拡大してしまうのは、全く合理的ではない
資産変動があったとしてもまったく動じないような、ある意味、常人からは程遠い金銭感覚を身に付けない限り、トレーダーは攻め続けられないし、その結果として資産を増やすこともできない
専業というスタイルを取らず、最低限生活費だけは確保できるような何か別の仕事を持ちながら兼業トレーダーで居続けるという知り合いが、筆者の周りにも多くいる
「やってはいけないこと」を徹底的に避けつつ、期待値がプラスの局面のみでトレードするようにし、それでも不可避な誤りには迅速な損切で対応する

引き続き、良い。

専業というスタイルを取らず、最低限生活費だけは確保できるような何か別の仕事を持ちながら兼業トレーダーで居続けるという知り合いが、筆者の周りにも多くいる

SEOで最低限は生活費稼ぎつつってスタイルがやっぱ理想だよね。

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