ニッチ市場であればあるほど、反応は良くなる |
最強のビジネス戦略は「戦わずして勝つ」こと |
「今すぐ問題を解決したい客」は、自分自身で必要性を作り上げ、タイムリミットが決まっていて急いでいる |
楽天に行っても、価格.comへ行っても、Amazonへ行っても、水漏れ工事の依頼はできない。だから検索エンジンで探すしか方法がない |
人に言えない、顔をさらすのが恥ずかしい、といった心理状態になりがちな言葉がネットの検索経由で異様に売れる |
「検索結果に書いてあること」で問題が解決できてしまうと商売にならない |
欲しいのは、検索した後、すぐに購買行動に移ってくれるおいしいお客 |
のほほん業界は狙い目。ポイントは「頑固な職人」。工事の職人、大工、ブリーダー、設計士、技術者、配線、芸術家、縫製。 |
お客がネット上で行動しない最大の理由は「不安だから」。買ってもいいけど、不安を打ち消すだけの材料が足りない。 |
資料請求、問い合わせ、見積もり依頼などの形は、いきなりお金を払うわけでもないからハードルが低い、行動しやすい。 |
2006年発行の古い本だけど、参考になる部分もいくつかあった。リストが溜まらない、資産ができないという理由でASPによるマネタイズは批判してたけど。
ニッチ市場であればあるほど、反応は良くなる
単一ではなく複合KWの方が意図が明確になるし、返すコンテンツも作りやすい。そういうことだ。
楽天に行っても、価格.comへ行っても、Amazonへ行っても、水漏れ工事の依頼はできない。だから検索エンジンで探すしか方法がない
普通のこといってるようだけど、ここ鬼大事だと思う。
SEOやり始めた頃はこんな文章気にも留めなかっただろうけど、今はこれを痛感してる。
物販クエリだとAmazonや楽天、@コスメなどが上位来てるし、公式サイトで買う理由が強くないと、そうした外部サイトに流れてしまう。結果、CVさせるのが難しい。
この本でも述べられてるけど、リード系はハードルが低いだけではなく、そのサイトでしかアクションできない唯一性がある。Amazon、楽天ではできない。
リソース突っ込むべきはここやろ。