溶連菌になって感じたこと

火曜日:発熱スタート、37℃前後
水曜日:38.3℃、インフル&コロナ検査→陰性
木〜金曜日:最高39.5℃
土曜日:朝39.0℃、別院でインフル&コロナ検査→陰性、溶連菌検査→陽性

隔離された部屋で、目の前の景色を見ながら思ったこと。

体が不自由、不健康な人生末期はこんな感じが毎日続くのかもしれない。そうめんとおかゆ、お茶。日中も部屋でゆっくりと過ごす。出かける気も起きない、何かしたい気も起きない。コミュニケーション頻度の低下、パートナー死別や子供が巣立ったらなおさら。

常につきまとうのは「つらいなー明日朝起きたらまたつらいのかなー。やだなー」という感情。

最初は嫌だしストレスだったこの療養生活、5日目くらいになると適応してきてしまっている。低空飛行の毎日を受け入れはじめている自分がわかる。慣れってすごいし怖い。野心みたいのは日に日に削ぎ落とされていく。

DIE WITH ZEROを思い出す。元気なうちに家族や友達と豊かな体験を積んでいこう、そこにお金を使っていく。自分だけでなく周りも日に日に老いている、不健康に近付いていく。時間がない。

 

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