本の要約/格言

【要約】ウォーレン・バフェットの生声

株式市場ではたくさんの愚かな人と取引することになります。まるで巨大なカジノにいて、みんな酔っぱらっているような感じです。だからペプシだけを飲むにように気を付けていれば大丈夫です。
投資について考えるのに一番いい方法は、誰もいない部屋にこもって、ただ考えることです。それでもうまくいかないなら、何をしてもうまくいかない。
いくつかの業界について熟知している人でも、6社以上の株は保有すべきではないでしょう。素晴らしい企業を6社見つけることができれば、それで十分な分散投資になりますし、大金を稼ぐことができます。
その6社のうちの一番の有望株に再投資する代わりに、7番目の企業に投資したりすれば、それは大変な間違いです。7番目の有望株で金持ちになれることは滅多にありません。
我々は、あらかじめ売却の目安となる価格を念頭に置いて何かを買うことはありません。つまりある株を30ドルで買う時に、40ドルになったら売ろうとか考えることはないのです。
大金持ちが自分の子供に残すべき財産は、何でも好きなことができるくらいの額がいいのであって、何もする気が起きなくなるほどの巨額であってはいけません。
世の中は、こんなお買得品があるよ、とは教えてくれません。掘り出し物は自分で見つけなければならないのです。
企業を評価する際の、唯一の、最も重要な判断材料は、価格決定権です。競争相手に顧客を奪われることなく商品の価格を上げることができれば、それはとてもいい会社です。一方、商品の価格をほんのちょっと上げるのにお祈りをしなくてはいけないような会社はよくない会社です。
技の難易度はオリンピックでは重視されます。でもビジネスでは難易度は関係ありません。とても難しいことを成し遂げたからと言って、加点されることはないのです。だから、無理して1フィートのバーを越えようとしなくても、1フィートのバーを跨いだ方がいい。
私はミスを冒すことはあまり気にしません。ただ、会社全体の安定を脅かすようなことは決してしないように努めています。だから、意思決定をする時は、自分は間違う可能性があるという事実を織り込んでいます。
非常に多くの業界について理解しているなら、2、3の業界についてしか知らないよりも、成功のチャンスは大きくなります。それでも、大切なのは自分が自信をもっている範囲の限界を知って、その範囲内でプレイすることです。その範囲が広ければ広いほどよいでしょう。しかし、もし何かがその範囲の外にあれば、私はゲームに加わりません。
貧困層や中間層の人々が我々のためにアフガニスタンで戦っている時に、あるいはほとんどのアメリカ人がやりくりに苦労している時に、富裕層の人間は、法外な税制優遇措置を受け続けているのです。
株を頻繁に売買する方が、じっくりと腰を落ち着けて保有するよりも儲かるという考えは、大きな間違いです。ダウ平均株価が20世紀初めには60ドルだったのが、今では1万2000ドルになっているのを見れば、いったいどうやって損するのだろうと思うかもしれません。しかし、実際に損をした人はいます。よい会社の株を買うだけにしていれば、儲かるのです。
ビジネスにとって致命的なのは、現状に満足することです。あなた方は安穏してはいけない。常に誰かが自分たちを追いかけている、でも追い付かれるわけにはいかない、という気持ちが必要です。常に前進していなければならないのです。
株を買うなら、バカでも経営できるほどよいビジネスをしている会社の株を買うようにしましょう。なぜなら、いつかはバカな経営者が現れるからです。
そこそこ会社を素晴らしい安値で買うのではなく、素晴らしい会社をそこそこの安値で買うのです。
第一に、市場に蔓延する不安は投資家にとって味方です。なぜなら、それによっていいものが安く買えるチャンスが増えるからです。第二に、個人的な不安は投資家にとって敵です。そういう不安は根拠もありません。
人生においては、自分より優れた人と付き合うことがとても大事です。それが人生で最も大事な選択になります。なぜなら、人は自分が付き合う人物と同じ方向に進んでいくからです。自分が付き合う人物からアイデアをもらったり、その人物の行動がどんな結果につながるのかを見たり、そういういろいろなことが起こるからです。
乗り込んだ船が常に浸水していると気付いたら、浸水部をふさいで回るよりも、船を乗り換えることにエネルギーを注いだ方がいい。
我々にとって一番好都合なのは、よい会社が一時的なトラブルに見舞われた時です。我々はよい会社が手術台に乗った時に買いたいのです。
景気が良い時いうのは、シンデレラが舞踏会にいる時のようなものです。彼女は12時になったらすべてがカボチャとネズミになることを知っています。でも舞踏会はあまりにも楽しすぎて、周りにいる人々も立派だし、酒もどんどん出てくるし、ホールの壁には時計もない。それが資本主義の世界に起こったことです。我々が大いに楽しんでいるうちに、バブルはどんどん膨らんでいきます。みんな12時5分前には帰ろうと思っています。でもホールの壁には時計がないんです。

あっさり読めた。投資の実践的なスキルなどではなく、そもそものマインドのあり方。

技の難易度はオリンピックでは重視されます。でもビジネスでは難易度は関係ありません。とても難しいことを成し遂げたからと言って、加点されることはないのです。だから、無理して1フィートのバーを越えようとしなくても、1フィートのバーを跨いだ方がいい。

ダブルバガーやテンバガーを狙う必要はない。+50%、+20%でも十分な利益になる。

 

個人的な不安は投資家にとって敵です。そういう不安は根拠もありません。

自戒。謎の不安に陥ることがある。株はあなたのポジションなんて知らない。これも自己都合の一種。

 

乗り込んだ船が常に浸水していると気付いたら、浸水部をふさいで回るよりも、船を乗り換えることにエネルギーを注いだ方がいい。

すばやく逃げる。すばやい損切り。

 

我々が大いに楽しんでいるうちに、バブルはどんどん膨らんでいきます。みんな12時5分前には帰ろうと思っています。でもホールの壁には時計がないんです。

株価の天井が近づいている時も同じようなこと言えるのでは?みんなが高値でウハウハいってる最中に売り抜ける。

 

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