本の要約/格言

【要約】1%の努力

大きな岩を先に入れない限り、あとから砂利を入れる余地はない
肉体労働や精神労働などを一通り行っておくことは「自分にとってのストレスのポイント」を知ることになる
「この体験がなくなったら困るな」と強く感じられるものを安定収入にするのがいい、誰がどう思っているかはどうでもいい
第三者的なポジションを取るために必要なのは3つ、「現場のリアル」「経営側の倫理」「コミュニケーションコスト」
僕が人に本音を言えるのは「最終的には謝れば関係を修復できる」と信じているから。本音でいう、そしてちゃんと謝る
いつどんな時代でも、人が人を選ぶ。これは変えようがない
人が人を選ぶ基準は優秀かではない、「おもしろいかどうか」だ
最小の努力で最大の成果を上げることが、その人の生産性
環境がいいおかげで、自分の実力以上の成果が出ることはよくある。それを自分の実力と勘違いしてしまうとタチが悪い
いろいろなところに手を広げ、勘所を探り、うまくいきそうなものだけに集中する。「たまたま」を待とう
競争のいらないところに張る
儲かるとわかった時点では遅い
予測不能なものだけにお金を払う ※人生を楽しむためのコツ

読み進めてる最中は、世間が言うほど別にいい本じゃないかもなーと思ってたけど、いま改めてこうしてまとめてみたらそうでもなかった。すんません。

壺の話についてはこちらでよく書かれている。

肉体労働や精神労働などを一通り行っておくことは「自分にとってのストレスのポイント」を知ることになる

環境がいいおかげで、自分の実力以上の成果が出ることはよくある。それを自分の実力と勘違いしてしまうとタチが悪い

このあたりはユースとかアイモバイルとかでそう思うよね。

 

いろいろなところに手を広げ、勘所を探り、うまくいきそうなものだけに集中する。「たまたま」を待とう

これは相場でも同じことが言えるかもしれない。日頃から触ってるから甘いチャンスがわかるわけで、世間が騒ぎ始めてから触ってもよくわからないし手遅れだし。

 

予測不能なものだけにお金を払う

これええね。守り的なお金の使い方が30代になってから増えてたかもと反省。もうちょい無駄使いを許容する方向性でいこうかな。

 

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