先に結論まとめると、
- JALの飛行機が1.5時間も遅延
- 終電なくなる
- JALスタッフから「交通費請求書」をもらう
- タクシーで帰宅
- 上限15,000円まで補償してもらった
という話。
JALの飛行機が1.5時間も遅延
2022年10月のこと、福岡20:00発の便が21:30発に変更。90分もの大幅遅延。
理由は「機材入れ替えのため」となっていたが、なぜ入れ替えなのかについては、空港内で明確なアナウンスはなし。なんで。自分でSNSやらで情報収集してみると、どうやらバードストライクがこの日福岡空港であったことと関係しているとか。真偽は不明。
各社遅延してたことで空港内は大混雑。いざ飛行機に乗り込んでも、今度は滑走路が混雑で離陸の順番待ち。さらに5分間ほど待たされる。
最終的に羽田(東京)着は23:38。飛行機が着陸したのがこの時刻であって、すぐに降りれるわけではないし歩いたりで、到着ロビーの出口ゲートに付いた時は24時前。
終電なくなる
終電終了。
離陸前にあらかじめ終電のこと調べてたけど、やっぱり間に合わなかった。
JALスタッフから「交通費請求書」をもらう
これも離陸前にググったことだけど、あるブログやSNSなどによると、航空会社側の理由で遅延した場合、一定額は補償してくれるとの情報。
到着ロビー、出口ゲートでJAL地上スタッフから「交通費請求書」をもらう。
ツッコミを入れたくなったのは、この交通費請求書の存在を、JALが現地(到着ロビーまわり)で大きくアナウンスしてない点。ひっそり、こじんまりとしてた。まるで「この請求書の存在を知ってる皆さん、静かにお願いしますね。みんなにはバレないように。」というスタンス。
そりゃJALだって民間企業であり営利企業なので、できるだけ補償額を払いたくないって気持ちもわかりますが、この対応はいかがなものか。不平等、情弱は損。
感覚的にはこの請求書をもらいに行ってるのは、全体の1~2割くらいだったような。
タクシーで帰宅
ということで、いざタクシーで帰宅!と思うにも、案の定、大行列。
JALだけでなく各社遅れてたのでそりゃそうですね。
乗るまでに1時間くらいは並びそうな雰囲気。
到着ロビーのターミナルとは反対側の方が空いてるのでは?と思い、地下通路を15分ほど歩いて、反対側ターミナルのタクシー乗り場へ。ビンゴ。空いてて30分ほど並んで乗車。
上限15,000円まで補償してもらった
さきほどもらった請求書に、タクシー領収書を添付して発送。
1か月後くらいに、指定口座に無事お金が振り込まれてました。
タクシー代、11,330円だったので全額分。
注意点
- 自分から積極的に「交通費請求書」をもらわないといけない
- 補償上限金額は15,000円
- 請求書の発送は2週間以内
- タクシーなど交通費の領収書は必須
ちょっと早めに行ってラウンジで仕事するか~って思って18:00くらいには福岡空港着いて、そこから自宅に帰ってきたのが翌AM1:30くらい。疲れますね。
帰りの遅延だったからまだよかったものの、行きだったら大変ですわ。予定してたアポとか会食とか全部間に合わない。あと海外だったら色々めんどくさそうですね。
いい経験になりました。