純資産は利益に比べブレが圧倒的に少ない。純資産と自己資本は、その企業が長期的に利益を蓄積してく力を見るのに適している |
フリーCF(キャッシュフロー)は企業が将来のために自由に使える資金。安定成長企業としてはフリーCFが少しずつでも増加していることが望ましい |
営業CFについては業績の上では利益は上がっているものの「営業CF」が安定していなかったりマイナスな企業は避ける。利益と営業CFの辻褄が合わないような場合のこと |
利益は操作可能だが、キャッシュフローは操作できない |
成長はEPSの伸びで判断。収益性の向上はつまり1株あたり利益の増加 |
未来の予習は、長期の歴史を知ることによってできる |
ヒストリカルPER:現在のPERが平均値以上であれば割高、平均値以下なら割安という一つの判断基準になる |
対通期進捗率:年間計画の何割程度が進捗しているかがわかる |
ミックス係数:PER×PBR。ベンジャミン・グレアム(バフェットの師匠)は25倍以下を割安としていた、この著者は10倍以下を割安としている |
みんなが話題にあげだしたら売る、これが鉄則 |
井村さんも著者のひとりということで。当然ながら全体的にファンダの話多かった。
みんなが話題にあげだしたら売る、これが鉄則
これはほんと大事。天井は取らなくていいから早く利確して逃げる。